株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、「北陸地域の人手不足の状況と多様な人材の活用に向けて」と題した調査レポートを発行しました。
北陸地域(富山県、石川県、福井県)の有効求人倍率は、2018年平均で2.0倍と全国で最も高く、各企業では人手確保へのさまざまな対応を迫られています。北陸地域の労働力人口は、人口減少を背景に今後も減少すると見込まれ、限られた人数で生産性を上げていく体制づくりがますます求められます。
当レポートでは、北陸地域の人手不足の現状と働き方の特色との関係に着目し、人材を生かした生産性向上について考察しました。女性をはじめ多様な働き手を有することが北陸地域の潜在力と捉え、足りない人手の確保にとどまらず、自社の既存の働き手を「新しい価値を生みだす人材」として育てることの必要性についてまとめています。
当レポートの詳細は、「拠点レポート(北陸)」
(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2019&cat=report&area=hokuriku)に掲載していますので、ご参照ください。
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