(株)アンデルセン・パン生活文化研究所に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社アンデルセン・パン生活文化研究所(本社:広島県広島市、取締役会長:林春樹、代表取締役社長:沼田二郎、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。中国支店では、「中国地域をもっと元気にする三本の矢!」をテーマに、ものづくり産業の競争力強化に加え、社会経済インフラの防災力の強化、医療福祉・情報通信サービスの整備、人材・雇用形態のダイバーシティ促進等の企業の取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、広島市に本社を置き、パン製造・販売を主業とする、株式会社アンデルセンや株式会社タカキベーカリー等から形成されるアンデルセングループの持株会社です。日本で初めてとなる冷凍パン生地の製造技術を完成させ、高品質でフレッシュな味わいのあるパンを提供しています。「パンからはじまる、ヒュッゲ(※)な暮らし」を届けるベーカリーとして、パン文化の普及、業界の活性化に貢献しています。
※「人と人とのふれあいから生まれる、温かな居心地のよい雰囲気」を意味するデンマーク語。

 本件は、2019年度の設備資金を対象としたものです。当社グループの取り組みが、広島をはじめ、中国地域におけるものづくり産業の再構築・国際競争力強化・成長戦略に資する点等を評価し、「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
    中国支店 業務課 電話番号 082-247-4318



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