- News Release
- 平成17年8月8日
亜細亜大学と日本政策投資銀行が包括連携協定を締結
- 亜細亜大学と日本政策投資銀行は、「大学院教育、産学連携、技術経営、地域連携、国際展開 等の分野において、相互の協力を推進していくこと」を目的に、本日、包括連携協定を締結いたしました。
- 亜細亜大学と日本政策投資銀行は、昨年度から、2006年4月に開設する新大学院「アジア・国際経営戦略研究科」の設立構想において、相互に情報交換を行って参りました。
今般、こうした個別の協力体制を、亜細亜大学全学と日本政策投資銀行全体の組織的かつ包括的な連携へと発展させ、双方の機能、経営資源を幅広く活用する方針です。このことにより、各々の組織目的、社会的責任をより一層効率的に実現する所存です。
- 今回の協定締結を契機に、亜細亜大学は、日本政策投資銀行の持つ金融・経済を中心とした幅広い知識と経験を活用し、研究・教育の活性化とアジアを中心とした国際展開等において、社会貢献の円滑な推進体制を構築して参ります。
一方、日本政策投資銀行は、地域再生、環境、技術・新産業創造といった重点課題へ対応すべく、亜細亜大学の持つ幅広い人材、知的財産、信用力、ブランド、ネットワークを有効に活用致します。
- 具体的な連携の内容としては、以下の取組みを検討しております。
教 育: 大学院教育における産業界のニーズに対応したカリキュラム開発03-3244-1900(代表) 研 究: 日中ビジネスの成功要因に関わる調査・研究
地域経済活性化に関わる調査・研究
企業の技術経営に関する支援の強化
産学連携による新ビジネス創出に関する調査・研究 - 今後、本協定の目的を達成するための具体的な事業については、個別に協議のうえ、取組みを具体的に進めて参ります。
左より
- 亜細亜大学 事務局長 中村義彦
- 亜細亜大学 学長 池島政広
- 日本政策投資銀行 理事 堀之内博一
- 日本政策投資銀行 新産業創造部 課長 木嶋豊