日本政策投資銀行

  • News Release
  • 成18年4月26日
  • 日本政策投資銀行

関西アーバン銀行と日本政策投資銀行が「業務協力協定」を締結
~地域経済の発展に対する一層の貢献が狙い~

関西アーバン銀行と日本政策投資銀行は、地域経済の発展及び地域金融の円滑化に寄与すべく、互いの業務に関して協力協定を締結いたしました。

関西アーバン銀行は環境に特化した専門営業部署として「環境ソリューション営業部」を新設するなど環境ビジネスや環境対策事業に積極的に取り組んでおります。

本業務協力協定により、日本政策投資銀行が有する環境格付、ベンチャー支援・知的財産権担保融資、事業再生、PFIなどの新しい金融手法のノウハウ等と、関西アーバン銀行が有するネットワーク及び地域情報等を活かし、両行が連携して関西アーバン銀行の営業基盤(大阪府等)を中心とした様々な金融ニーズに対し、これまで以上に木目細かくかつ積極的にお応えすることで、地域経済の活性化に寄与していきたいと考えております。

(業務協力の主な内容)

  1. (1) 地域の法人、地方公共団体などが実施する投資
  2. (2) (1)に掲げるものの他、地域の経済及び業界動向
  3. (3) プロジェクトファイナンス、創業・新事業支援、事業再生その他地域経済の活性化に寄与する金融手法
  4. (4) 中堅企業等が行う技術開発成果の事業化支援
  5. (5) (1)乃至(4)に関連する情報
  6. 以上 (1)~(5)に関する情報交換をはじめとする協力 等

関西アーバン銀行と日本政策投資銀行は、上記活動により、地域の実情に即したプロジェクト形成や案件の発掘・創造が促進され、当該地域の経済活性化につながることを目指してまいります。