日本政策投資銀行

  • News Release
  • 平成20年6月27日
  • 日本政策投資銀行

国内クレジット推進協議会への参画について

  1. 日本政策投資銀行は、このたび経済産業省が構築を進める「国内クレジット(CDM)制度」の普及活動等を目的とした「国内クレジット推進協議会」に入会し、平成20年6月27日に開催された当協議会の設立総会において、当行理事 小島康壽が日本商工会議所中村利雄専務理事とともに当協議会の代表に就任いたしました。
  2. 「国内クレジット(CDM)制度」は、大企業の資金・技術により中小企業が排出を削減した場合、当該大企業がその削減量を自らの削減分として自主行動計画等に反映させる仕組みです(以下スキーム図参照)。
  3. 京都議定書の目標達成のため、我が国中小企業等におけるCO2排出抑制が課題となっている中、当行はこのような取り組みを活用し、省エネ機器の導入のファイナンスなど金融面からの支援・協力を通じ、我が国全体の温暖化対策の推進に貢献していく予定です。

以上

(参考)

【国内クレジット(CDM)制度 概要】