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(株)福岡クリーンエナジーのケース

福岡市では、東部清掃工場の老朽化に伴う建替えにあたり、ごみ問題や市の財政状況をはじめ、環境保全や資源・エネルギーの有効活用の観点から、効率的で環境に優しいごみ処理施設の整備をめざしてきました。
本プロジェクトは、福岡市と九州電力が共同出資により設立したSPC「福岡クリーンエナジー」が、同市のごみ処理施設「新東部工場」の建設・運営をPFI的手法により行ったものです。2005年8月から25年間にわたり、同市で発生する一般廃棄物を受け入れ焼却処理を行うとともに、その熱エネルギーを利用して発電を行い、余剰電力を九州電力に販売します。

本プロジェクトは、長期にわたる事業運営の安定という大きな課題がありました。DBJは、福岡市からのごみ処理委託料および九州電力からの売電料金を返済の原資とし、福岡市および九州電力と銀行団との間の直接契約締結など、リスク分担を明確にするスキームを他金融機関とともに構築し、長期事業資金の融資を行いました。
一般廃棄物の適正処理およびサーマルリサイクルの推進と民間資金の活用による財政負担の平準化等を目的としており、PFI的手法により民間の資金力、技術力および経営能力を活用した効率的かつ効果的な運営が期待されています。

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