EL AL Israel Airlinesに対する国内の保険を活用した航空機ファイナンスの取り組み

EL AL Israel Airlinesは、イスラエルのナショナルフラッグキャリアであり、新技術を活用した機材(ボーイング787-9型航空機等)の導入により、燃料費低減等の運航効率化を計画していました。

このような状況下、DBJは、EL AL Israel Airlinesがボーイング787-9型航空機を新たに購入するに際して、損害保険ジャパン日本興亜株式会社(本社:東京都新宿区)(SJNK)と共に、保険仲介大手のマーシュのサポートのもと、AFIC(Aircraft Finance Insurance Consortium)を活用し、融資を実行いたしました。

AFICは、世界的に拡大する航空機ファイナンス需要に応えるために開発された金融スキームであり、これまで、同スキームにおいて、大手の海外保険会社が、航空会社やリース会社の航空機購入に対する融資の元利金不払いについて、保険を付与してきました。

この度、SJNKが本邦保険会社としては初めてAFICスキームに対して保険を提供することにより、本邦金融機関が参加しやすい仕組みを構築した結果、DBJが組成したEL AL向け融資についても、クロスボーダー融資業務を拡大している複数の地域金融機関を招聘することに成功し、DBJとして日本の金融市場と世界の航空機ファイナンス市場をつなぐ役割を果たすことができました。