危機対応業務の実績について

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、2008年10月1日より政府の指定金融機関として危機対応業務を開始しており、内外の金融秩序の混乱、大規模な災害等の事案に対処する資金の供給等を行っております。

 2020年3月19日付で危機認定された「新型コロナウイルス感染症に関する事案」に関する、2021年1月末時点の危機対応業務の実績は、以下の通りです。

(新型コロナウイルス感染症に関する事案)

2021年1月実績 (参考)2021年1月末時点
累計実績
危機対応業務の融資額  112億円 (10件) 21,193億円 (318件)
(参考)
地域緊急対策プログラムの融資額
-億円 (0件) 885億円 (47件)

※1:危機対応業務の融資額は、(株)日本政策金融公庫よりツーステップ・ローンによる信用の供与を受けたものであり、危機対応業務全体の累計実績は8兆3,354億円(1,467件)です。

※2:地域緊急対策プログラムとは、大規模災害等の発生時において、危機対応業務では対応出来ない資金需要に対して資金供給を行う、危機対応業務を補完する当行独自の融資プログラムです。

 DBJは、危機対応業務等を通じて、機動的かつ効果的な資金供給を行うことにより、今後とも企業の資金ニーズに的確に対応してまいります。




【お問い合わせ先】
    経営企画部 広報室 電話番号 03-3244-1180

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