調査レポート第102号 米国における再生可能エネルギー発電

報告書

米国における再生可能エネルギー発電
-政策・技術・ファイナンス動向と日本への示唆-

 日本では、電力供給システムの低炭素化や産業競争力強化の観点から太陽光発電などの導入が進められてきましたが、今般の東日本大震災により、改めて再生可能エネルギー発電に対する関心が高まっています。米国は世界最大の再生可能エネルギー発電容量(水力除く)を有しており、連邦政府の税控除制度や当該制度を利用したファイナンススキームなどが再生可能エネルギー発電の導入拡大に貢献しています。本稿では、米国における再生可能エネルギー発電に関連した政策・技術・ファイナンスの動向について整理するとともに、我が国の政策や産業バリューチェーンに対する考察を行います。

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