星野リゾートとの共同運営ファンド組成(特定投資業務)

星野リゾートは、国内外において温泉旅館およびリゾートホテルなどの運営を行い、ビジョン「Globally Competitive Hotel Management Company」のもと、日本の"おもてなし"の魅力を発信しています。星野リゾートは、旅館およびリゾートホテルなど宿泊施設におけるオペレーション、ブランディングおよびマーケティングのノウハウを活かし、これまでも旅館などの再生を支援してきました。

その支援体制をより充実させるために、DBJと星野リゾートは、日本国内の宿泊事業者を対象とした共同運営ファンド「星野リゾート旅館・ホテル運営サポート投資事業有限責任組合1号、2号」(通称「ホテル旅館リニューアルファンド1号、2号」)を組成しました。

DBJは、これまで培ってきたファイナンスノウハウや産業調査力を活用し、国内の宿泊事業者が抱える経営課題の解決を支援することで、観光交流人口の増大による地域創生に貢献していきます。

なお、本件は、成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートするために、「特定投資業務」として資金を供給しました。