XSM FLAT八戸(株)への出資-八戸版「スマート・ベニュー®」推進をサポート-

DBJは、通年型アイスリンクをベースとした日本初の多目的アリーナ「FLAT HACHINOHE」を整備したXSM FLAT八戸株式会社(本社:青森県八戸市)に対して匿名組合出資を実施し、八戸版「スマート・ベニュー®」の推進をサポートしました。

従前よりアイスホッケー・アイススケートが盛んに行われている八戸市では「アリーナを核としたまちづくり」を実現すべく、JR八戸駅西地区にて土地区画整理事業を進めています。プロジェクトの中核施設となるFLAT HACHINOHEはクロススポーツマーケティング株式会社(本社:東京都千代田区)との間で協議を重ね、同社を中心としたゼビオグループが整備を進めており、本施設は、スポーツを中心とした交流拠点、また、プロフィットセンターとして、八戸版「スマート・ベニュー®」を実現する八戸の地域成長の牽引役となることが期待されています。

本件は、アリーナ施設としては初の特定投資業務の活用案件であり、地域金融機関(東邦銀行、青森銀行、みちのく銀行、福島銀行)と協調して資金面でのサポートを行ったものです。
DBJは、今後ともスポーツを通じた地域活性化を牽引するお客様の取組を積極的にサポートしてまいります。