株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「創薬を中心とした医薬品産業の現状とバイオベンチャー発展に向けて~バイオベンチャーによる関西発の創薬を目指して~」と題した調査レポートを発行しました。
医薬品産業は、国内で約7兆円の市場規模を有し、約4兆円の付加価値を産出する高付加価値型産業であり、今後人口減少社会を迎える日本にとって注力すべき産業の一つと言えます。
また、関西における医薬品産業に焦点を当てると、歴史的背景や産業クラスター政策から、関西は、医薬品企業・大学・公的研究所等、産官学の拠点が集積しており、今後グローバルな創薬拠点として発展するポテンシャルを有していると考えられます。
当レポートは、近年の医薬品産業における世界的な変化を踏まえ、日本および関西の持つ強みや問題点を詳細に分析し、今後の医薬品産業・バイオベンチャー業界の成長戦略について提言を行っています。
当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(関西)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2012&cat=report&area=kinki)に掲載しておりますのでご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。
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