DIALOGUE職員対談

先輩×後輩対談
DBJの支店業務職は、入行後にどのような方々と関わり、どのような環境の中で成長していくのでしょうか。ここでは、東北支店で活躍する若手の先輩・後輩の支店業務職二人に、入行時の不安や業務での悩み、それをどう解消し、どういう挑戦をしてDBJでキャリアを積み重ねているのか、語り合ってもらいました。
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山口 莉奈

東北支店業務第二課・
総務課(兼務)
2021年入行。宮城県出身。就職活動では、地域を根底から支えるDBJに興味を持ち、支店業務職の役割にも魅力を感じて志望。入行後は投融資のミドルバック業務に携わり、5年目より総務課を兼務。
休日は好きなアーティストのライブに参加してリフレッシュ。

田中 ひかり

東北支店業務第一課・
企画調査課(兼務)
2020年入行。宮城県出身。地元に貢献できる企業への就職を志望し、公益性と収益性を両立する唯一無二の金融機関であることに惹かれてDBJに入行。投融資のミドルバック業務でキャリアを重ね、現在は企画調査業務も兼務。趣味は東北エリアでの食べ歩き。

入行前の不安は
先輩も同じだった
悩みがわかるからこそ
安心して挑戦できる環境に

田中
山口さんは私の一つ下の後輩で、就職活動でOG訪問にいらした時に初めてDBJ東北支店のことをいろいろお話しさせていただいたんですよね。
山口
はい。私は、生まれ育った東北に貢献したいとDBJの支店業務職を志望しましたが、DBJはお堅い企業というイメージがあり、なんとなく業務も難しそうで、果たして自分が通用するのか不安でした。OG訪問の際、そのことを田中さんに正直にお伝えしたところ、「私も入行前は同じような気持ちだった。でも、新人研修がとても手厚くて、実務に移ってからも支店の先輩方が一から丁寧に教えてくださるので、何も心配することはないよ」と言っていただき、その言葉に勇気づけられて、DBJ志望を決断しました。
田中
山口さんとOG訪問でお会いした時、私は1年目の後半で、新人研修を終えて支店の先輩方から業務を教わっている最中でした。新人研修では同期が一堂に会し、「企業分析研修」などで銀行業務の基礎を学んだのですが、知識の習得然り、グループワークを通して交流を深められたのも良かったですね。本店か支店かにこだわらず入行同期としての信頼関係を築くことができたおかげで、それぞれが支店や各部署に配属された後も、業務の中でわからないことや少し聞きたいことは、その部署に所属している同期に気軽に相談しています。
山口
私も新人研修はとても有意義でした。そして、実際に支店で業務に就いてからも、田中さんをはじめ諸先輩方のおかげでスムーズに職場に馴染むことができました。配属当初は初めての業務ばかりで不安も大きかったのですが、田中さんはいつも私のことを気にかけてくださり、事あるごとに「大丈夫?何か困っていることはない?」と声をかけていただきました。
田中
私も支店に配属された当初は、何をするにも心配が尽きなかったことを覚えているので、山口さんもきっと同じだろうと、こちらから積極的にコミュニケーションを取ることを心がけたんです。
山口
田中さんは、些細なことでも気兼ねなく話せる関係をつくってくださり、何でも相談させてもらっています。最近、私の課に配属された新人業務職の方の教育係を務めることになり、どう接するべきかちょっと悩んだことがあったのですが、その時も田中さんに相談してアドバイスをいただきました。振り返ると田中さんに頼ってばかりです(笑)。
田中
私も新人時代、課の先輩方に本当にお世話になりました。私の課は、長年にわたって東北支店でキャリアを積んだ業務職の先輩が多いのですが、一つ質問するとその答えだけでなく、経緯や背景まで教えてくれるような環境で、想像以上に大きく成長できました。ここまで人を育てることに熱心なんだと、改めてDBJらしさを実感しましたね。
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互いの強みや挑戦が
刺激になり
支店業務職としての
成長を加速させる

田中
私と山口さんは、東北支店で扱う投融資案件の、実行にかかる手続き事務や期中管理業務を主に担うミドルバック業務に携わっていますが、実は所属している課が違うんです。私が所属する業務第一課は、東北地方の太平洋側の福島、宮城、岩手の3県を担当し、山口さんの第二課は、日本海側の山形、秋田、青森の3県を担当しています。支店の特徴として、製造業からエネルギーインフラ、IT関連、さらには観光業など地域経済を支える産業をいくつも抱えており、支店でのキャリアを通じて幅広い業界・様々な投融資案件に関わることができるのが面白いですね。
山口
田中さんとは所属している課が異なるので、同じ案件に関わる機会はないのですが、よく一緒にランチに出かけて、お互いの近況などを報告し合っています。
田中
ランチでは他愛もないおしゃべりをしていることが多いのですが、山口さんが1年目の時、私もまだ経験していないシンジケート・ローンの案件を手がけることになったと聞いた時は、「私も業務第一課で新しいことに挑戦してみたい」と刺激を受けましたね。
山口
私も田中さんから影響を受けています。田中さんはどんな時も笑顔で仕事に取り組んでいらっしゃって、フロント担当者とのコミュニケーションがとても上手なんです。隣の課から田中さんのお仕事ぶりをいつも拝見していて、私も田中さんのように安心感ある会話ができるようになりたいな、と思っています。
田中
私の仕事のスタイルは、新人時代に先輩方から教えていただいたことが基本になっています。ミドルバック業務はフロントとの連携が不可欠で、やるべきことにきちんと対応していかなければ案件が実行できず、多くの関係者にご迷惑がかかる。例えば、お客様からいただく投融資に必要な書類が揃っていないなど、案件実行に向けた準備に不足があるようならフロント担当者と積極的に会話をし、むしろミドルバック担当者として適切にリードしていきなさい、と。
山口
フロントの方としっかり連携し、一つのチームになって案件を進めていくことの重要性は、私も先輩方から教わりました。
田中
最初の頃は、自分の思う懸念事項が正しいのか自信がなく、チームメンバーとの会話がスムーズにいかなかったのですが、私が関わっている案件で業務職の先輩から「これはフロント担当者に伝えたほうがいい」とアドバイスいただき、時に伝えるタイミングなども助言いただきながら一つひとつ丁寧に連携していきました。そうした経験を重ねるうちに案件全体の流れを俯瞰してみる力が鍛えられ、それに紐づく形でミドルバック業務の勘所も理解できるようになってきた感じですね。
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挑戦する機会に
溢れているDBJ
その先には自信と成長が
待っている

山口
先ほど田中さんから、私が1年目の終わりにシンジケート・ローンの案件を手がけることになったというお話がありましたが、DBJはチーム全体で新人を育成しようという風土があるとともに、早いうちから積極的に仕事に挑戦できる機会も与えてくれますよね。
田中
シンジケート・ローンというのは、複数の金融機関が協調して一つの取引先に融資を行うファイナンスの手法で、山口さんが手がけた案件では、DBJ東北支店がエージェント(仲介役)として金融機関を取りまとめる中心的な役割を担いました。関係者が多いので、契約をまとめ上げるためのミドルバック業務は大変だったと思いますが、1年目でそれを成し遂げたのはさすがだなと思います。
山口
実は第二課に配属された当初から、先輩の方に「1年目の集大成としてシンジケート・ローン案件を担当してもらう予定だよ」と事前に教えていただいていたんです。そこに向けて必要な知識を日頃から身につけるよう心がけていたのですが、いざ案件に関わると、シンジケート・ローンを多く担当している本店のシンジケーション・クレジット業務部であったり、この案件に関わる他の金融機関の方々だったり、フロントと連携しながら調整しなければならないことが多くあって本当に大変でした。でも、何か問題に直面した時は、先輩方がいつも一緒に考えてくださったので、自分自身の力だけでなく、周りの皆さんのサポートを得てなんとか契約締結まで進めることができたなと感じており、感謝の気持ちでいっぱいです。この案件の実行を通じて、自分の大きな成長を感じましたし、その後の自信にもつながりました。挑戦の機会と言えば、田中さんも、つい先日、支店で前例のない案件に取り組んでいらっしゃいましたよね。
田中
そうなんです。私が手がけたのは外貨融資の案件で、シンガポールとベトナムにある海外企業に米ドルを融資するという内容でした。それまで、支店で実行することになった外貨融資案件のミドルバック業務は、本店の専門部署が対応していたのですが、支店側で最後まで実行できるようにと業務が移管されることになり、その第一号案件を私が担当することに。融資のプロセスそのものは国内案件とそう変わらないものの、現地の法規制に対応しなければならなかったり、英文契約書の調整をしなければならなかったりと、初めてのことばかりで私にとってはハードルが高い業務でした。そもそも支店内で前例がないため、一つひとつチームメンバーで一緒に議論して答えを導きながら、懸命に案件を進めていきました。
山口
そんな前例のない案件を、ご自身が責任をもって成し遂げられたのは本当にすごいと思います。私は当時、田中さんの奮闘ぶりをただ陰ながら見守るだけでした。
田中
いえいえ。ランチの場とかで、山口さんに「大変だ、大変だ」と自分の苦労を吐き出してリフレッシュさせてもらっていました(笑)。そんな私に嫌な顔せずに付き合ってくれて、とても感謝しています。
山口
たしかに、大変なことや悩みがあるときはお互いに話を聞いているので、あまりため込まずに業務ができていますね(笑)。
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東北地域に貢献する、
この想いを実現するべく
これからも二人で
切磋琢磨していきたい

田中
東北支店は、みんな仲が良くてチームワークがいいですよね。プライベートで一緒に遊ぶことも多く、先日は山口さんと総合職の同期とも一緒に旅行に出かけました。
山口
あの旅行は楽しかったですね。支店の上司や先輩方も、人として尊敬できる方ばかり。いろいろな個性の方がいらっしゃって、一緒に働くのが楽しいです。
田中
あと、業務職の先輩方の仕事ぶりは、やはり尊敬の念が尽きません。DBJの業務を知り尽くしており、わからないことを質問すると即座に答えが返ってくる。しかも「詳しいことはマニュアルの○○ページに書いてあるよ」と参照すべき資料まで教えてくださって、そこまで頭の中に入っているのかと驚きます。
山口
私も、先輩方のように誰からも頼られる存在になることがいまの目標です。そのためには、支店内の業務課、総務課、企画調査課の3つの課をすべて経験したいと思います。最近、業務課に加えて総務課の仕事も兼務し、経理業務や支店の運営業務にも少し携わるようになりました。さらにキャリアを広げていくために、業務職のトレーニー制度にもチャレンジしてみたいです。トレーニーで本店の部署を経験し、新たな知識やノウハウを吸収して持ち帰り、支店に還元できればと考えています。
田中
私も最近、企画調査課を兼務することになり、新しいチャレンジとして地域への情報発信などにも取り組んでいます。DBJは社会課題に応じて変化し続ける組織なので、今後のキャリアでもまだまだ新たに挑戦する機会がたくさんあるだろうなと感じています。悩むこともあると思いますが、その時はチームメンバーで互いにサポートし合いながら、着実に経験を重ねていきたい。山口さんとともに支店の中心的な役割を担う支店業務職を目指していくことで、故郷をより良く発展させる力になりたいですね。
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