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その他の刊行物

事業継続計画による企業分析

野田健太郎[著]
2013 / 12 中央経済社 / 3800円(本体価格)
ISBN 978-4-502-08320-4

  • 事業継続計画(BCP:Business Continuity Plan)の観点から、企業分析について論じた日本初の本格的な専門書。
  • BCPが経営行動や資本市場に対してどのような効果をもつのかを、実証分析と企業へのアンケートやインタビューを通じて得られた知見の両面から解明。
  • 南海トラフ大地震をはじめとした巨大災害やサプライチェーンの寸断への対応など危機管理への関心が高まる中で、経営者に対してはBCPへの対応方針を、投資家などのステークホルダーへは企業に対する新たな評価軸を提示。
はしがき
第1章 問題の所在と本書の構成
第2章 BCPの特徴と最近の潮流
第3章 BCP開示と取り組みの関連性
第4章 分析のフレームワーク
第5章 BCP開示企業の決定要因
第6章 BCPと経営者業績予想の関係
第7章 BCP開示が資本コストに与える影響
第8章 BCPの開示方法が株価変化に与える影響
第9章 分析結果の整理と今後の課題

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