(株)イチネンに対し、DBJ環境格付に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、2009年9月30日、株式会社イチネン(本社:大阪市淀川区、代表取締役:黒田勝彦、以下「当社」という。)に対し、環境格付融資を実施しました。

 「DBJ 環境格付融資」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 イチネングループは、オートリース事業、自動車メンテナンス受託事業、燃料販売事業、ケミカル事業、パーキング事業の5つの事業を柱としています。主力のオートリース事業は、3R(Reduce、Reuse、Recycle)の実現やエコ替え(環境を意識して環境負荷の少ない製品に買い替える考え方)など、環境面で期待される役割は近年ますます大きくなっています。

 今回の評価では、(1)使用者責任・廃棄物の排出者責任が強く認識される以前の1969年からリース資産の実質使用年数を長期化させうる「メンテナンスリース(注1)」に取り組んでいた点、(2)他のオートリース事業者から車両メンテナンスを受託するなど、業界全体の車両廃棄の削減等を進めている点、(3)安全運転の励行、交通事故の防止、経済走行の促進を総合的に支援する「安全運転支援サービス(SSS-P(注2))」によりユーザーのリスクマネジメントにも貢献している点、を評価しました。結果、当社はオートリース事業者としては初めてDBJ 環境格付を2年連続で取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援して参ります。


(注1)メンテナンスリース:車両代金、税金、保険関係費用の他に車両の維持・管理に関する費用をリース料金に含める方式

(注2)SSS-P:Safety drive Support Service Program の略で、運転データの分析と安全運転 教育プログラムによって事故の抑制を図るサービス


【お問い合わせ先】
  関西支店 企画調査課    電話番号:06-4706-6455

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