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2010年03月03日

日本合成化学工業(株)に対し、DBJ環境格付融資を実施
~4年連続の最高ランク~

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、日本合成化学工業株式会社(代表取締役:小笠原憲一、以下「当社」という。)に対し、DBJ環境格付融資を実施しました。

  「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

  当社は、昭和2年に日本初の合成酢酸メーカーとして設立され、その誘導品であるポリビニルアルコール(PVOH)や食品包装などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂では世界有数のシェアを有する三菱化学グループの素材メーカーです。近年では、液晶ディスプレイの偏光板用PVOHフィルムをはじめとする情報電子材料など、今後の成長が期待される分野で積極的な展開を図っています。

  今回の評価では、(1)「ゼロエミッション」達成に向け着実に最終埋立量を削減させてきた点、(2)COD(注1)を直近3期で70%減らすといった水質改善への取り組み、(3)VOC(注2)に代表される化学物質排出量の抑制など、環境効率の改善を高く評価しました。その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を4年連続で取得しました。

  DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1)COD…化学的酸素要求量
         (COD(Chemical Oxygen Demandの略))
         水の中に含まれている有機物の汚れを指数化したもの。

(注2)VOC…揮発性有機化合物
         (VOC(Volatile Organic Compounds))
揮発性を有し、大気中で気体状となる有機化合物の総称であり、大気環境への影響、また水質への影響など、環境に影響を及ぼす可能性のあることが指摘されている他、人体への影響も懸念されている。


【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課  電話番号:06-4706-6588
               

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