『現代アートと地域活性化~クリエイティブシティ別府の可能性~』を発行

株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏 稔、以下「DBJ」という。)は、このたび『現代アートと地域活性化 ~クリエイティブシティ別府の可能性~ 』と題した調査レポートを作成いたしました。

 現在、多くの地方都市が人口減少や少子・高齢化、過疎化等の問題を抱え、地域の活力が減退するなか、全国各地で様々な方策により地域活性化を目指す取り組みが展開されています。
そのようななか、現代アートが地域活性化のシーズとして着目されるようになりました。大分県別府市においても、これまで温泉文化を活かした地域活性化の取り組みが実践されてきましたが、これに加え、現代アートフェスティバルが昨年開催されるなど芸術アートによるまちづくりの取り組みが進められています。

当レポートは、別府市のポテンシャルを見極め、他都市の事例も参考にしつつ、今後別府市において芸術文化とりわけ現代アートの創造性を活かしてまちの魅力を創出し地域活性化につなげていけるか、クリエイティブシティ別府の可能性について考察したものです。

 当レポートの詳細は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(九州)」
(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2010&cat=report&area=kyusyu)に掲載しておりますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の皆様のお役に立てる情報発信に積極的に取り組んでまいります。


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