（合同会社）場所文化機構・にっぽんのに対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施～関東甲信地区第１号案件～

　株式会社日本政策投資銀行（社長：室伏稔、以下「ＤＢＪ」という。）は、（合同会社）場所文化機構・にっぽんの（本社：愛媛県松山市、代表社員：吉澤保幸、以下「当社」という。）に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

　「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を生かした成長を後押しするＤＢＪ独自の取り組みとして、平成22年5月に開始したものです。中堅・成長企業ファイナンスグループでは、『関東甲信地区に事業拠点を有する中堅企業等が行う、我が国最大のヒト・モノの集積を活用した新たなビジネスの展開に貢献する事業』に対し、地域金融機関と協調しつつ、資金面でのサポートに取り組んでいます。

　本件は、日本国内の各産地から集めた食材を東京都内のレストランで提供することを通して、食による文化創造モデルを構築するものであり、首都圏におけるヒト・モノの集積を活用した新たなビジネスに取り組む当社に対し、関東甲信地区において初めて「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

　また、本件融資は、(株)愛媛銀行が運営する「えひめガイヤファンド投資事業有限責任組合」との協調に基づき行ったものであります。

　ＤＢＪは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、今後も地域の成長に資する事業を支援してまいります。

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