エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律(通称「低炭素投資促進法」)に基づく指定金融機関としての指定について

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「当行」という)は、本日、低炭素投資促進法に基づく指定金融機関として指定を受けました。今後、必要となる手続きを経た上で、指定金融機関として「エネルギー環境適合製品」の開発及び製造を行う事業者に対する融資業務を行います。

 本件融資制度は、環境対策に資する製品の製造を金融面でバックアップするものであり、温室効果ガスの削減に寄与するとともに、我が国における環境関連産業の振興にも資するものであると考えられます。

 当行はこれまで、環境経営度を融資条件に反映させる金融商品「DBJ環境格付」融資を開発するなど、環境金融の分野において、先駆的な役割を果たしてきました。本件融資業務についても、これまでの経験を活かし、指定金融機関として積極的に取り組んでまいります。


【お問い合わせ先】
経営企画部 広報・CSR室  電話番号03-3244-1180
DBJ News一覧へ戻る