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DBJ News

2011年04月07日

[[News]](株)阿寒グランドホテル(鶴雅グループ)に対し、
「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
~ホテル・旅館業界全国初の環境格付取得~

 株式会社日本政策投資銀行(社長:室伏稔、以下「DBJ」という。)は、平成23年3月、鶴雅グループの株式会社阿寒グランドホテル(本社:北海道釧路市、代表取締役社長:大西雅之、以下「当社」という。)に対し、ホテル・旅館業界では全国で初めてとなる「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 当社は、阿寒湖畔の「あかん遊久の里 鶴雅」をはじめとし、道東・道央方面に鶴雅ブランドを冠する8つのリゾートホテル等を経営しており、地域の資源を最大源活用する「郷土力」を軸に高い顧客満足度を実現する日本を代表するリゾートホテル事業者です。

 今回の評価では、(1)ヒートポンプと温泉廃熱を有効活用したことで重油使用量を削減し、従来比3割以上のCO2削減を達成している点、(2)館内照明をLEDに転換するなど環境に配慮した施設づくりを積極的に進めている点、(3)社内に設置された委員会等による管理を通じて、グループの環境方針を確実に実行するための仕組みが機能している点、(4)バスの共同運行や地域振興イベントの主導的な立案、阿寒の風土や文化の積極的な情報発信など地域密着型の持続的な経営を行っている点等を高く評価しました。
重油使用量の削減につなげるこれらの取り組みは、燃料価格の変動リスクを軽減した、本業における経営基盤強化というまさに環境経営の本質を捉えた取り組みとして先駆的な好例であると考えております。
その結果、当社は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という格付を取得しました。

 なお上記と同時に、北海道支店は、時代の先を見据えた先進的な旅館経営をしている当社に対し、地域元気プログラム※のうち「観光産業の未来づくり」プログラムを初めて適用しています。


※「地域元気プログラム」は、DBJ独自の取り組みとして、平成22年5月に開始したもので、北海道支店では「観光産業の未来づくり」をテーマの一つとして掲げ、観光産業事業者のビジネスモデルの高度化に資する事業に対し、資金面等でのサポートに取り組んでいます。

 また、株式会社北洋銀行(頭取:横内龍三、以下「北洋銀行」という。)との「環境事業に関する業務協力協定」に基づき、北洋銀行も当社に対し協調融資を実施しています。

※ DBJは平成22年3月、北洋銀行と環境事業に対する投融資その他の金融サービスの提供に関して連携し、北海道地域における環境対策の進展に寄与すべく、両行間で「環境事業に関する業務協力協定」を締結しています。


 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客さまの信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客さまの取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
北海道支店 業務第二課 電話番号011-241-4522

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