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DBJ News

2011年12月27日

[[News]](株)トクヤマに対し、「DBJ環境格付」に基づく
シンジケート・ローンを組成
~環境未来都市・分散型エネルギー社会への転換を目指す企業活動を支援~

 株式会社日本政策投資銀行(社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、株式会社トクヤマ(本社:山口県周南市、代表取締役社長:幸後和壽、以下「当社」という。)に対し、総額200億円の環境シンジケート・ローンを組成しました(注1)。

 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて融資条件を設定するという、世界で初めての融資メニューです。

 当社は、太陽電池や半導体の主要部材となる多結晶シリコンをはじめ、創業以来強固な事業基盤を築いているソーダ灰・苛性ソーダ・塩ビ原料をはじめとするソーダ製品、メガネ関連材料などのファインケミカル、セメントの製造など多彩なフィールドへ事業展開を行う総合化学メーカーです。
 山口県周南市の周南コンビナートに位置する当社の徳山製造所は、日本有数の発電能力を持つ自家発電設備を核に、原料、製品、副生物を有効活用し、各事業がエネルギー、マテリアル、技術で強力に結び付く高度なインテグレーション(統合・集積)を実現しています。
 また、多結晶シリコンの製造分野においては、25年超の実績、基盤を有する世界的なリーディングカンパニーであり、徳山製造所及び現在新設工事中のマレーシア(サラワク州サマラジュ工業団地)においては、イレブンナインと呼ばれる超高純度の多結晶シリコンを製造出来る高い技術力を有しております。

 今回の環境格付では、(1)環境未来都市・分散型エネルギー社会への転換へ寄与する製品の開発を標榜し、環境負荷の低減にインパクトがある太陽電池用多結晶シリコンやLED照明部材となる窒化アルミニウムフィラーをはじめとする環境配慮型製品の技術開発体制を有している点(注2)、(2)徳山製造所における高度にインテグレートされた高効率の生産体制によって、化学、セメント、電子材料等の幅広い事業展開のシナジーが創出されている点、(3)高度な技術力により、高いリサイクル率及びゼロエミッションを達成している点、など広範囲な分野で高い評価がなされた結果、最高ランクの格付を取得することとなりました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後のデフレ脱却と経済成長に資する事業を積極的に支援してまいります。

(注1)シンジケート・ローンの概要
アレンジャー兼ファシリティー・エージェント:DBJ
ペイイング・エージェント:山口銀行
貸出人:DBJ、山口銀行、三菱UFJ信託銀行、住友信託銀行、広島銀行、
農林中央金庫、西京銀行

(注2)環境配慮型製品例

多結晶シリコン  セラミックス基板「シェイパル®」
多結晶シリコン
  
セラミックス基板「シェイパル®」



 【お問い合わせ先】
 企業金融第1部 電話番号03-3244-1680
 シンジケーショングループ 電話番号03-3244-0016 

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