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DBJ News

2012年03月15日

[[News]]川崎重工業(株)に対し、
「低炭素投資促進法」及び「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
-全国初の「低炭素投資促進法」・「DBJ環境格付」(最高ランク)同時適用-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、川崎重工業株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:長谷川聰、以下「当社」という。)に対し、「エネルギー環境適合製品の開発及び製造を行う事業の促進に関する法律(以下「低炭素投資促進法」という。)」(※1)に基づく融資、及び「DBJ環境格付」にて最高ランクの格付を付与しての融資を実施しました。
 なお、「低炭素投資促進法」及び「DBJ環境格付」同時適用による融資実施、及び総合重機メーカーにおける「DBJ環境格付」最高ランクの適用は、全国初の事例になります。

 当社は、船舶・鉄道車両・航空機・モーターサイクル・ガスタービン・ガスエンジン・産業機器・油圧機器・ロボットなどの多彩な事業を展開するわが国有数の総合エンジニアリングメーカーです。また「世界の人々の豊かな生活と地球環境の未来に貢献する“Global Kawasaki”」をグループのミッションステートメントとし、高度な総合技術力による豊かで美しい未来社会の形成に向けて、新たな価値を創造する企業活動を行っています。

 本件は、当社が兵庫県において実施する民間航空機用ジェットエンジン部品の増産投資について、平成24年3月1日付にて「低炭素投資促進法」に規定する特定事業として経済産業省より認定を受けたことから、DBJが指定金融機関として当該事業に対して融資を実施するとともに、当社グループ事業展開の中で取り組んでいる環境活動に対して、「DBJ環境格付」(※2)に基づく評価を行い、当社の環境活動に対する必要資金について融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1)「低炭素投資促進法」は、エネルギー・環境分野におけるわが国経済成長の柱となる産業の育成と産業全般の低炭素化を企図し、低炭素型製品の開発・製造を行う事業者で同法に基づく特定事業計画の認定を受けた者に対して、その事業の円滑な実施を支援すべく低利・長期の資金供給等を行う制度です。
 本件特定事業計画では、当社が開発・製造を行う燃費の良い民間航空機用ジェットエンジンの部品の増産投資を対象としています。

(注2)「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。
 今回の評価では、(1)大型ニッケル水素電池搭載の次世代型路面電車開発等に見られるように、多様な製品展開と高い技術力に裏打ちされた多彩な環境配慮製品を有している点、(2)海外生産部門を含め着実にEMS(Environmental Management System)領域を拡大し、国内では3R分野をはじめとして各環境パフォーマンスを改善させている点、(3)従業員のダイバーシティー、健康配慮など環境以外の要素にもきめ細かく配慮してCSR経営を実践している点、(4)環境情報詳細データの情報開示も進んでおり、とりわけ製品によるCO2排出量削減効果を算定・開示している点、等を高く評価しました。


 【お問い合わせ先】
 企業金融第1部 電話番号03-3244-1680

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