ホーム > DBJ News > 2012年04月 > [[News]]住友林業(株)に対し、 「DBJ環境格付」...

DBJ News

2012年04月27日

[[News]]住友林業(株)に対し、
「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
-最高ランクの格付を取得・先進的モデル企業として特別表彰-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、平成24年4月27日、住友林業株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長:市川晃、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ環境格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、得点に応じて3段階の適用金利を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 当社は、元禄4年(1691年)に住友家の山林事業として創業し、木材建材事業、住宅事業を中心に、国内外で幅広く事業を展開しています。また、明治期以来の「保続林業」(注1)精神に端を発する長い歴史を背景としつつ、先駆的なアプローチとして、ステークホルダーの意見を踏まえたKPI(Key Performance Indicators:「4つの重要課題」)を抽出する等、極めて高いレベルのCSR経営を推進しており、文字通り「サステナブル先進企業」としての地位を確立しています。

 今回の評価では、(1)生物多様性との関わりが深い企業として社会的責任を果たすべく、独自の生物多様性宣言、行動指針の策定に加え、具体的な行動目標として「生物多様性長期目標」を設定し、生態系保全を目的としたマネジメント体制を構築している点、(2)独自の「木材調達理念・方針」に基づき、全海外仕入先について木材の合法性を確認する等、持続可能な森林からの木材調達を推進している点、(3)人と環境にやさしい住宅を提供するため、原材料の50%以上に森林認証材や植林材を利用した合板「きこりん-プライウッド」の販売数量を増加させている点、(4)環境配慮住宅のコンセプトとして独自に設定している「LCCM住宅」(注2)を実現するため、「涼温房」(注3)や「Smart Solabo」(注4)等、独自の環境関連設計等を導入している点、等を高く評価しました。その結果、当社は、「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得とともに、格付評点が傑出して高いモデル企業のみが該当する特別表彰を受賞することとなりました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注1) 「保続林業」とは、環境を守りながら資源を利用し続けるという森林経営の理念のこと。
(注2) 「LCCM住宅」とは、「ライフ・サイクル・カーボン・マイナス」の略。ライフサイクルを通じてCO2排出量をマイナスにする環境配慮型住宅のこと。
(注3) 「涼温房」とは、日本の伝統的な住まいの知恵や工夫を活かし、省エネルギー化を図る設計手法のこと。
(注4) 「Smart Solabo」とは、自然の恵みを活かした木の家そのものが持つ省エネルギー機能に、スマートハウス技術を搭載した住宅のこと。


 【お問い合わせ先】
 都市開発部 電話番号03-3244-1170

ページ先頭

ページトップへ