三菱地所(株)に対し、「大名古屋ビルヂング」にかかるDBJ Green Building認証を実施－中部圏の玄関口における最新鋭の複合オフィスビル開発－

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、三菱地所株式会社（本社：東京都千代田区、取締役社長：杉山博孝）が開発する物件に対し、DBJ Green Building認証のプラン認証(注)を実施しました。

　今回認証したオフィスビルは、愛知県名古屋市において平成27年10月の竣工に向け開発が進められている「大名古屋ビルヂング」です。

　今回の認証では、(1)大規模な屋上緑化等による緑化の推進や専有部全体におけるLED照明の採用等、最新の環境性能を備えている点、(2)優れた耐震性や長時間稼働が可能な非常用発電機の導入により、ビルの防災やテナントのBCPにおいて優れた配慮がなされている点、(3)中部圏初となる大規模地下機械式駐輪場の整備等を通じて地域への貢献を推進し、名古屋駅前地域の魅力を高める取り組みを計画している点、等を評価しました。

　その結果、「国内トップクラスの卓越した「環境・社会への配慮」がなされたビル」として「Platinum (plan) 2012」の認証を付与しました。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、環境や社会に配慮した不動産事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)「プラン認証」：竣工前の物件について、その開発計画を元に、環境性能やテナント利便性、その他オーナーや物件関係者との間で予定されている種々の取り組みを、DBJ Green Building認証のモデルを使ってスコアリングし、その開発計画である「プラン」について認証する仕組みのこと。

DBJ　Green Building認証制度につきましてはこちら をご覧ください。

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