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2013年04月30日

[[News]](株)麻生 飯塚病院に対し、
「DBJ環境格付」「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施
-九州初の環境格付・BCM格付同時取得-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、株式会社麻生 飯塚病院(所在地:福岡県飯塚市、院長:田中二郎、以下「飯塚病院」という。)に対し、「DBJ 環境格付」および「DBJ BCM格付」を付与し、飯塚病院の運営主体である株式会社麻生(所在地:福岡県飯塚市、代表取締役社長:麻生巌、以下「麻生」という。)に対し、飯塚病院新棟の施設整備並びに機器購入に係る資金を融資しました。

 「DBJ環境格付」「DBJ BCM格付」は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度や防災および事業継続への取り組みを評点化、優れた企業を選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「環境格付」「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 飯塚病院は、「郡民のために良医を招き、治療投薬の万全を図らんとする」という麻生太吉翁の開設の精神に基づき、大正7年の診療開始以来、一貫して地域医療の向上に努め、飯塚市を中心とする筑豊一帯の市民の病院として発展してきました。現在では、救命救急センター、地域医療支援病院、がん診療拠点病院として地域の急性期医療を担うとともに、飯塚市の災害拠点病院として、防災および事業継続の取り組みを進めているほか、患者満足度の向上と環境負荷低減の両立を図り、地域に根ざした環境経営を実施しています。また、平成25年2月には新棟「北棟」を開業し、「ペイシェント・ファースト(患者を第一に)」をコンセプトに医療体制の強化を行っています。

 今回の評価では、主に以下の点について高く評価しました。


【環境評価】
 (1)業界で先駆的に開始したTQM活動(注)を軸に、全職員で効率的な医療サービスを実現するとともに、環境負荷低減を推進している点
 (2)グループ会社と連携を取り、マテリアルリサイクルによる医療廃棄物の適正処理・減量化に積極的に取り組んでいる点
 (3)LED照明の大規模更新や空調ゾーニングシステムの導入に代表される省エネ投資により、エネルギー使用量の効率性を改善している点

【BCM評価】
 (1)災害拠点病院として有事での迅速な救護活動を実現するために、他の病院や自治体と連携して様々な危機シナリオに基づいた大規模災害訓練を継続的に実施している点
 (2)自家発電装置の配備に加え、全病棟への医療ガス配管の敷設、上下水道の二重化等、ボトルネックとなり得るライフラインの堅牢性を高めている点
 (3)医療資機材調達先の地理的分散を図るとともに、有事の調達マニュアルを策定することでサプライチェーンの寸断の防止に努めている点

 以上、環境・BCMの両面における飯塚病院の先進的な取り組みについて高く評価した結果、麻生は、九州の企業として初めて、「DBJ環境格付」および「DBJ BCM格付」を同時に取得することになりました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営や有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)Total Quality Management活動の略。顧客満足度や経営の品質を向上させる全社的なマネジメント手法のこと。


 【お問い合わせ先】
 九州支店 電話番号092-741-7734

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