「清酒業界の現状と成長戦略」を発行-世界を惹きつける地域資源を生み出す酒蔵の課題と方向性を提示-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「清酒業界の現状と成長戦略~『國酒』の未来~」と題した調査レポートを発行しました。

 古来より日本人が愛飲してきた「清酒」ですが、その生産量は高齢化・人口減少や嗜好の変化等による需要減から減少しています。一方、海外においては日本文化の浸透もあり、清酒は世界各国で愛飲されるようになっております。
 また清酒は、政府の「日本再興戦略」においてもクールジャパン推進の一環として、輸出を促進すべき品目のひとつとして取り上げられるなど、今後の国の成長戦略上欠かせない要素に位置づけられています。

 当レポートは、日本の「國酒」である清酒(日本酒)にフォーカスを当て、酒蔵を中心とした関連業界の動向や抱える課題を整理し、今後取り得る成長戦略を示すものです。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「その他レポート」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2013&cat=report)に掲載しておりますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。


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