株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、日本プライムリアルティ投資法人(本社:東京都中央区、執行役員:金子博人)が保有する物件に対して、DBJ Green Building認証を実施しました。
今回認証したのは「品川キャナルビル」「ビッグス新宿ビル」「兼松ビル」のオフィスビル3棟です。
今回の評価では、以下の点を高く評価しました。
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(1) | | 「品川キャナルビル」については、最新の省エネ性能を有するだけでなく、館内リフレッシュスペースに加え、広く緑化のなされた屋上庭園を設置している等、テナントの快適性にも配慮したオフィス環境を創出している点 | (2) | | 「ビッグス新宿ビル」については、築28年の建物に対し、リノベーションを実施し、個別空調の導入や節水型トイレの採用等を通じて、物件価値の維持を図っている点 | (3) | | 「兼松ビル」については、エレベーター内防災キャビネットを設置するほか、テナントとの連携を通じて災害時のBCP対策にも取り組んでいる等、防災対策を実施している点 | |
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その結果、「品川キャナルビル」については、「非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル」として「Silver 2013」の認証、「ビッグス新宿ビル」については、「優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル」として「Bronze 2013」の認証、また「兼松ビル」については、「十分な「環境・社会への配慮」がなされたビル」として「Certified 2013」の認証をそれぞれ付与しました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境や社会に配慮した不動産事業を行うお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。
(認証物件) 品川キャナルビル(東京都港区港南二丁目12番33号) |
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敷地面積 | : | 828.82m² | 延床面積 | : | 5,216.21m² | 竣 工 | : | 平成20年7月 | 構 造 | : | 地上8階地下1階 |
 非常に優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル |
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ビッグス新宿ビル(東京都新宿区新宿二丁目19番1号) |
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敷地面積 | : | 3,522.54m² | 延床面積 | : | 25,733.10m² | 竣 工 | : | 昭和60年4月 | 構 造 | : | 地上13階地下2階 |
 優れた「環境・社会への配慮」がなされたビル |
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兼松ビル(東京都中央区京橋二丁目14番1号) |
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敷地面積 | : | 1,751.13m² | 延床面積 | : | 14,995.09m² | 竣 工 | : | 平成5年2月 | 構 造 | : | 地上13階地下2階 |
 十分な「環境・社会への配慮」がなされたビル |
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DBJ Green Building認証制度につきましてはこちらをご覧ください。
【お問い合わせ先】
都市開発部 電話番号03-3244-1722