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2014年03月03日

[[News]]日本合成化学工業(株)に対し、
「DBJ環境格付」に基づく融資を実施
-8年連続最高ランクの格付を取得-

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、日本合成化学工業株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:木村勝美、以下「日本合成化学工業」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化、優れた企業を選定し、その評価に応じて融資条件を設定するという、「環境格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 日本合成化学工業は、昭和2年に日本初の合成酢酸メーカーとして設立された三菱化学グループの素材メーカーです。幅広い用途を持つ水溶性樹脂であるポリビニルアルコール(PVOH)、液晶ディスプレイに不可欠な素材である偏光板用PVOHフィルム、食品包装材料に使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)など、特徴のある製品をグローバルに展開しています。近年は、情報電子材料、環境・エネルギー、ライフアメニティ分野に注力しています。

 今回の評価では、以下の点を評価しました。

 (1)プラスチック樹脂の加工段階で発生する端材の再生利用を促す「ソアノール回収助剤」や、熱硬化樹脂と比較して環境性能の高い紫外線硬化樹脂「紫光」といった、製品ライフサイクル全体での環境負荷低減に貢献する製品を独自の技術で開発している点
 (2)溶融リサイクルが可能なグリーン紙管の導入(大垣工場)、再生可能エネルギーの利用拡大(熊本工場)、および安全・環境に配慮した加工技術センター新棟の増築(水島工場)等、サイトごとの課題に則して環境配慮に取り組み、その成果として環境パフォーマンス指標を改善させている点
 (3)全社ベースでの事業活動における環境負荷金額をLIME2(注)に準じて定量的に把握し、それに基づき算出される環境効率を環境経営の指標として公表している点

 その結果、日本合成化学工業は「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を8年連続で取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。

(注)「LIME2」:日本版被害算定型ライフサイクル環境影響評価手法(Life-cycle Impact
assessment Method based on Endpoint modeling)の第二版のこと。



【お問い合わせ先】
 関西支店 企画調査課 電話番号06-4706-6455

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