「『奄美・琉球』世界自然遺産登録を活かした地域活性化策(奄美群島編)」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:橋本徹、以下「DBJ」という。)は、このたび「『奄美・琉球』世界自然遺産登録を活かした地域活性化策(奄美群島編)~持続可能な地域づくりに向けて~」と題した調査レポートを発行しました。

 世界自然遺産への登録候補となっている「奄美・琉球」が含まれる地域では、域外需要を積極的に獲得し地域経済の活力を維持・強化していくことが大きな課題となっています。そこで、DBJおよび沖縄振興開発金融公庫は、世界遺産登録に向けてどのような準備や取り組みを行うべきかについて連携して調査を行い、それぞれのエリアについてレポートを取りまとめました。当レポートでは、奄美群島地域の観光産業の現状と課題、観光産業を取り巻く環境変化および世界遺産登録先行地からの示唆を踏まえ、観光産業振興等に向けて奄美群島地域が取り組むべき内容についての提言を行っています。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(南九州)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2014&cat=report&area=kyusyu)に掲載しておりますので、ご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決で、お客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後とも地域のお役に立てる情報発信を積極的に行ってまいります。


【お問い合わせ先】
 南九州支店 企画調査課 電話番号099-226-2666
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