道北バス(株)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

　株式会社日本政策投資銀行（代表取締役社長：橋本徹、以下「DBJ」という。）は、道北バス株式会社（本社：北海道旭川市、代表取締役社長：大上修一、以下「当社」という。）に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

　「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。北海道支店では、「北海道の持続的成長を支える環境・インフラの構築」をテーマのひとつにして、北海道の企業に対して、情報面・資金面でのサポートに取り組んでいます。

　当社は、旭川市を拠点に乗合･貸切バス事業を営むほか、札幌、名寄、紋別等に向けた都市間バス事業も営むバス事業者であり、地域の重要な交通インフラを担っています。
　今般当社は、旭川市内乗合バス利用者の利便性を高めるべく、当社と同様に旭川市内で乗合バスを運行している旭川電気軌道株式会社と共通のICカードを導入しました。本件は、地域社会を支えるインフラ整備に資する当社の取り組みを地域元気プログラムの対象として認定し、融資を実施したものです。

　DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします～私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます～」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
　北海道支店　業務第一課　電話番号011-241-4112