「真の観光先進地域「KANSAI」へ向けて」を発行~人口減少の危機を交流人口増加で乗り越えろ~

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、このたび「真の観光先進地域「KANSAI」へ向けて」と題した調査レポートを発行しました。

 DBJ関西支店では、平成22年5月より観光レポートシリーズを随時発表し、関西を一つのメガリージョンとした関西周遊型の観光客の集客と、訪日リピーター獲得に向けた関西のエリアブランド認知向上による魅力発信の重要性を提言してきました。

 当レポートは、今般、東京圏、東海よりも深刻な人口減少局面を迎える可能性が高い関西において、定住人口の減少を交流人口の増加で補う目線を持ち、個々の観光エリアの底上げに加え、関西広域での取り組みを加速する必要性について提言を行うとともに、足下急増するインバウンド観光客による宿泊キャパシティの逼迫状況をもとに、将来の状況を試算しています。

 当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「地域・海外レポート(関西)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2015&cat=report&area=kinki)に掲載していますのでご参照ください。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 関西支店 企画調査課 電話番号06-4706-6455
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