ソフトマックス(株)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、ソフトマックス株式会社(本社:鹿児島県鹿児島市、代表取締役社長:永里義夫、以下「ソフトマックス」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。南九州支店では、「南九州「食、健康、環境・エネルギー」先進地域化プロジェクト」をテーマに、鹿児島県および宮崎県の企業に対して、情報面・資金面でのサポートに取り組んでいます。

 ソフトマックスは、Web型電子カルテ「PlusUs」シリーズをはじめとする医療機関向け総合医療情報システムの開発、販売、保守を行うトータルインテグレーション企業です。昭和49年の設立以来、全国の医療機関に対してシステムの納入、導入サポート、アフター保守を一貫して行い、平成25年3月には東証マザーズに上場しています。近年ではクラウド技術を活かし、グループ病院に対するプライベート・クラウド型のシステム導入を本格的に手掛けるなど、医療分野におけるICT利用環境の最適化に努めています。

 本件は、こうした医療ICT分野におけるソフトマックスの先進的な取り組みを「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資する事業を積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 南九州支店 業務課 電話番号099-226-2666
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