大分航空ターミナル(株)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、大分航空ターミナル株式会社(本社:大分県国東市、代表取締役社長:冨髙松雄、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。九州支店では、「アジアの玄関口、九州の地域力強化」をテーマのひとつとして、北部九州エリアの企業に対して、情報面・資金面でのサポートに取り組んでいます。

 当社は、大分空港のターミナルビルの管理・運営を担う事業者です。「おんせん県おおいた」を標榜するなど豊富な観光資源を擁する大分県の空の玄関口として、ビル施設の整備や航空会社の地上業務代行に加え、地域色を重視したレストランや売店などの旅客向けサービス提供等を通して、「地域に貢献する足腰の強い、継続し成長する企業」を目指しています。

 本件は、ターミナルビルの設備能力向上を目的として照明のLED化や空調・熱源設備の更新などの投資を行うもので、大分空港の安全性や快適性、利便性の一層の向上、ひいては大分県の発展に資する取り組みを「地域元気プログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
 九州支店 電話番号092-741-7734
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