ファミリーイナダ(株)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、ファミリーイナダ株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:稲田二千武、以下「当社」という。)に対し、「地域元気プログラム」に基づく融資を実施しました。

 「地域元気プログラム」は、地域ごとの強みや潜在力を活かした成長を後押しするDBJ独自の取り組みです。関西支店では、「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」をテーマの一つとして、関西地域にて最先端ものづくり産業をになう企業の取り組みを、情報面・資金面からサポートしています。

 当社は、昭和37年にマッサージチェアの製造販売会社として創業して以来、大学や医療機関等と共同研究を行いながら、人の手に近い、更には人の手を超える揉み心地を追求し続けています。世界初の人工知能システム・通信ネットワーク搭載機器「ルピナス」を開発するなど、単なる「嗜好品」から健康管理機器として必要不可欠な「必需品」へと、マッサージチェアの進化を目指す当社は、業界のパイオニアメーカーとして高い評価を得ています。

 本件は、豊富なノウハウを有する当社の取り組みを関西支店の地域元気プログラム「関西先端ものづくり企業サポートプログラム」の対象として認定し、融資を実施したものです。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~私たちは創造的金融活動による課題解決でお客様の信頼を築き、豊かな未来を、ともに実現していきます~」に基づき、今後も地域の成長に資するお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


【お問い合わせ先】
   関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455
DBJ News一覧へ戻る