株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:柳正憲、以下「DBJ」という。)は、このたび「北海道新幹線開業による経済波及効果と維持・拡大に向けて~開業初年度の道内経済波及効果:推計350億円~」と題したレポート発行しました。
平成28年3月に北海道新幹線が開業しましたが、開業初年度(平成28年度)の新幹線による来道者数は約115万人と開業前に比べて大幅に増加しています。当行では、開業前の平成26年に、新幹線開業による首都圏および宮城県からの入込客数の増加分をもとに経済波及効果を試算しましたが、今般、開業後の各種統計データの実数値から経済波及効果を改めて推計しました。
開業初年度の北海道内への経済波及効果(推計) : 350億円 | ||||||||||||
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当レポートでは、北海道新幹線開業が北海道経済に与えた影響や、開業効果を維持・拡大させていくための方策について考察しております。
当レポートをご希望の方は、DBJウェブサイト「拠点レポート(北海道)」(https://www.dbj.jp/investigate/list/?year=2017&cat=report&area=hokkaido)に掲載していますのでご参照ください。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。
(参考)平成26年10月14日プレスリリース「「北海道新幹線開業による北海道内への経済波及効果」を発行-経済波及効果推計 年間約136億円-」 http://www.dbj.jp/topics/branch_news/2014/files/0000017387_file1.pdf
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