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職員インタビュー

Interview
「経済価値」と「社会価値」を両立し、
公益に資する
本来私が身を置きたかった金融機関が、
まさにDBJだった
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TATSUYA KOMATSU
小松 達也
東海支店
前職のメガバンクでのキャリアを踏まえ、収益に偏重することなく、金融機関の本質的な意義を追求している企業で働きたいと転職を考えるようになった小松。「社会価値」と「経済価値」をともに創出するDBJの姿勢に魅力を感じて入行し、これまで多様なキャリアを積み重ねながら、社会に大きなインパクトをもたらせる存在を目指している。
  • 2012年
    経済学部卒。大手邦銀に入行し、法人営業に携わった後、官庁出向と国際事業管理を経験。
  • 2019年
    DBJに入行。都市開発部に所属し、不動産業界向けの投融資業務に従事。
  • 2021年
    リスク統括部に異動。信用リスクや投資リスクなどの計測・企画業務を担当。
  • 2023年
    東海支店に異動。電力、自動車、物流業界の大手企業グループへのRM業務に従事。
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前職のメガバンクでのキャリアを踏まえ、収益に偏重することなく、金融機関の本質的な意義を追求している企業で働きたいと転職を考えるようになった小松。「社会価値」と「経済価値」をともに創出するDBJの姿勢に魅力を感じて入行し、これまで多様なキャリアを積み重ねながら、社会に大きなインパクトをもたらせる存在を目指している。
Chapter 01
数字の先にある、
金融の本質を追求したかった。
前職での経歴を教えてください。
私は新卒でメガバンクに入行し、7年ほどそちらに在籍しました。首都圏の支店で法人営業を手がけた後、3年目に省庁に出向する機会を得て、各国との経済連携強化に向けての情報収集や調査分析に携わることに。優秀な官僚の方々と協業し、要求水準の高い環境で業務を遂行していくのは大変ながらも刺激的で、貴重なキャリアを得ることができました。そして、出向から戻った後は国際部門に所属し、銀行の海外事業のバランスシートを管理する業務を担当。自行のリソースを効率よく収益に結びつけていくための全体方針を考え、海外の営業店をコントロールしながら実行していくことに取り組んでいました。
どうして転職を考えるようになったのでしょうか。
前職での官庁出向時、日本の経済はどうあるべきかという官僚の方々との議論の場にも加わり、ごく一端ではあったものの、自分の業務がわが国の発展に貢献しているという実感を得て、大いに触発されました。この出向経験を経て、金融を通してもっと公共に資する仕事がしたいと、そんな志を強くして帰任しましたが、国際部門での海外事業のバランスシート管理が目指すのは、あくまでも銀行の収益目標を達成すること。もちろん、企業が収益を求めるのは当然であり、非常に有意義で重要な業務ですが、個人的には収益性や効率性の向上だけでなく、顧客や社会にどのような価値をもたらすかという視点を大切にしたいと考えるようになりました。そうした思いから、もっと金融の本質を追求できる場でこれからのキャリアを積みたいと考え、転職を考えるようになったのです。
DBJを転職先に選んだのは、どのような理由からですか。
転職活動を始めた頃、DBJに在籍していた学生時代の同級生と話す機会があり、当行の実情を知る中で興味を持ちました。実は新卒での就職活動時、金融業界を志望していた私はDBJも候補の一つに挙げていたのですが、政府系金融機関で制約が多いのではないかと考えて選択肢から外していました。しかし、この業界に入ってみると、DBJは専門性の高い案件に果敢に取り組んでいる金融機関として一目置かれていましたし、プロパーの行員の方がトップに就任し、リスクマネーの供給を通して日本経済に貢献していくという、より挑戦的な企業文化に変わっていることがうかがえました。「中立性」や「パブリックマインド」を自らのDNAとし、「経済価値」と「社会価値」をともに創出しようとしているDBJならば、私が理想とする企業や社会の課題解決が実現できると考えて入行を決意しました。
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Chapter 02
異なる能力が求められる部署を
次々と経験し、キャリアが広がっている。
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入行後、どのような業務からDBJでのキャリアをスタートしたのでしょうか。
最初に配属されたのは都市開発部で不動産業界向けの投融資業務に携わりました。案件を発掘して取引先を財務分析し、投融資のリスクとリターンを明らかにして、行内のルールに則って稟議を上げていくという、その一連のプロセスは前職とあまり変わらず、比較的スムーズに業務に馴染めました。ただ、前職ではファイナンスを実行するうえで厳格な規定が設けられており、より効率的に収益を上げる体制が整えられていましたが、DBJでは担当者レベルでの裁量が多分にある。収益性だけではなく、社会にとって価値があると判断すれば、関係者を説得したうえで実行に移すことができる。それは前職と大きく異なる点であり、大いにやりがいを感じられる環境でした。
都市開発部を経験した後、現在に至るまでのキャリアを教えてください。
不動産業界向けの投融資業務を2年手がけた後、リスク統括部へ異動になりました。ここでは自己資本比率の管理に関わり、当行のポートフォリオを構成する投融資を一件一件精査し、属性ごとにリスクウェイトを適用してエクスポージャーを調整していく業務を担当。銀行経営に直結する重要な指標を扱うことに、大きな責任を感じながら業務に取り組むとともに、DBJが厚い資本を有しており、リスクを取った投資業務をいっそう推進できる体質となっていることを、実感値として理解することができました。そして5年目に、東海支店へと転勤となり、現在は東海地域の大手顧客のRM(Relationship Management)を担当しています。
すでに3部署を経験されていますが、こうしたキャリアをご自身は希望していましたか。
ええ。前職のメガバンクでは、ある程度経験を積んで自分の背番号がつくと、そこに紐づいた領域でキャリアを重ねていくことが一般的でした。たとえば、しばらく現場に携わって本社の企画部門に配置されると、以降はほぼ企画業務に取り組んでいくことになる。しかし、本店のオフィスにいるだけでは、金融や経済の実態を捉えるのはおそらく難しい。私としてはいろいろな業務に携わり、偏りなくキャリアを積み重ねて視野を大きく広げたいと思っていました。DBJは、ローテーションで様々な部門で学び、力を発揮させる人事戦略を掲げており、コーポレートの中枢業務と、営業部店や支店の現場を交互に経験することができる。それもDBJを転職先として選んだ理由の一つですね。
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Chapter 03
リターンも重要だが、それ以上に
大切なのは、その案件に取り組む意義。
支店での勤務は、どのようにご自身の成長につながっていますか。
いま在籍している東海支店では、日本の基幹産業を牽引するモノづくり企業グループをはじめ、DBJにとっても重要なお客様を任されています。当行が提供するソリューションが、そのお客様を通して社会に与えるインパクトも大きく、経営層レベルでの関係性も深い。そうした複層的なリレーションが構築されている超大手顧客を担当するのは、もちろん初めての経験であり、お客様が抱える高度なニーズに対して行内を巻き込みながらどのように対応していくのか、RMとしていっそうレベルの高い能力が求められています。重大な職務を担うことへのプレッシャーもありますが、前述の企業グループが消費者の方々に提供する金融サービスの再構築など、私自身がリードして大きな成果も上げることができており、東海支店でのキャリアを通して自分自身がスケールアップしていることを実感しています。
前職の金融機関と比較して、最も違いを覚えるポイントはどこですか。
やはり案件に取り組む姿勢に大きな違いを感じます。DBJは収益が最優先されるのではなく、その案件に取り組む社会的な意義が何よりも問われる。見込まれるリターンだけではなく、それが世の中にもたらす価値が十分にあると評価できるのならば、担当者の意思で検討の俎上に載せることができます。金融規律を守りながら新しい取り組みにチャレンジする姿勢を、行内で応援してくださる方もたくさんいる。案件を実行すべきかどうか、行内で議論を尽くして決定されるので、こちらとしても納得度は高く、業務の中で余計なストレスを感じるような場面はまったくありません。
案件を通して「DBJならでは」を実感したことはありますか。
いままさに進行しているのですが、東海地域の機械部品メーカーのお客様と深く関わり、同社の資本政策を支援する案件を手がけています。モノづくり企業にとってかつてない変革が迫られる中でご決断され、それを受けて必要な資金調達をDBJで支援したいとアクションを起こしました。ファイナンスの実行にあたって、リスクとリターンのバランスを慎重に見極める必要がある状況でしたが、このメーカーのお客様の経営を安定させ、長期的な成長をもたらすことが、東海地域のモノづくりのサプライチェーン強化につながり、ひいては日本の基幹産業の競争力向上にもつながっていく。そんな思いを抱いて周囲と議論を重ね、支店内で意思統一して経営層に提案。投融資を決定する会議において、社長をはじめとする役員に向けて言葉を尽くしてこの案件の意義を説いたところ、承認をいただくことができた。自分がこうあるべきだと考えたことに強い思い入れをもって臨み、それを実現できるチャンスを積極的に与えてもらえるのは、DBJならではの醍醐味だと思いますね。
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Chapter 04
金融業界を志した、その原点の思いを
DBJならば、きっとかなえられる。
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これからの目標を聞かせてください。
東海支店でのRM業務を通じて、日本の製造業を支援するやりがいを味わい、この領域をもっと究めていきたいという思いが湧いています。DBJは自分の関心のある分野をとことん掘り下げられる環境であり、しかも前例のない案件に挑戦することを評価してくれる。本当に恵まれた環境にいると感じていますので、適切な金融機能を果たしながら社会的インパクトの大きい投融資案件に取り組んでいきたいと思っています。そして長い目で見れば、コーポレート部門も経験しながらバランスよくキャリアを形成し、自分の能力を総合的に高めていきたいと考えています。
金融業界での転職を考えている方々にメッセージをお願いします。
いま金融業に携わっているみなさんは、金融を駆使して企業や産業を成長させる力となり、社会の発展に貢献したいという志をもってこの業界に飛び込んだのではないでしょうか。DBJは、本来抱いた志をまっとうできる金融機関であり、それこそが当行の最大の魅力だと私は感じています。自分が起こそうとしているアクションが社会にどのような影響を与えるのか常に考え、同じ価値観を持つメンバーとともに、納得できるまで案件を追求することができる。そんな仕事を存分に堪能したい方は、ぜひDBJを新たなキャリアの場として検討いただければと思っています。
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