Niigata Branch新潟支店(新潟)

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新潟支店には、業務課、企画調査課及び総務課があります。
新潟支店がカバーする範囲は新潟県内全域(上越・中越・下越・佐渡島)です。
新潟は、江戸時代から北前船の寄港地であり、1958年の日米修好通商条約による開港5港の一つでもあった歴史もあり、人が集まる地域として、古くから産業が集積・発展してきました。米の一大産地として有名な新潟は、米菓をはじめ食品製造業が盛んであり、三条市や燕市は金属加工業の町として全国的にその名を馳せています。
新潟支店では、地域資源を活用した産業の振興をはじめ、港湾・エネルギー・情報通信などの社会インフラの整備、環境対策・防災対策の強化など豊かな生活基盤の整備に係る投融資に積極的に取り組んでいます。また、地域産業の高度化・活性化に向けた調査・提言、地方公共団体や地元経済界、地域金融機関と連携し、様々な地域課題に対して産業・金融に関するナレッジを積極的に提供し、その課題解決に向けた取り組みを行っています。

Case Study

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    pick up 01
    #投融資業務
    (株)相川車座への出資について~佐渡における古民家を活用した官民連携プロジェクトを特定投資で支援~
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    (株)相川車座は、佐渡地域における地域活性化を目的に、佐渡市、一般社団法人佐渡観光交流機構、(株)新潟日報社及び(株)NOTEの官民4者連携プロジェクトとして2022年に設立された企業です。全国でNIPPONIAブランドを展開する(株)NOTEが有する古民家再生を軸とした分散型ホテル・エリア開発のノウハウや、地域のネットワークなどを背景に、利用されていなかった古民家を取得しホテルに改修、歴史的資源として観光に活用することで、まちづくりや観光業活性化に貢献していきます。
    DBJは、本プロジェクトが、地域資源を活かして外部から観光客を呼び込むことによる域内消費の拡大やホテル及び周辺施設の新設による雇用の創出などを通じて、地域経済の活性化に資するものとして「特定投資業務」を活用し(株)相川車座への支援を行いました。
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    pick up 02
    #投融資業務
    (一財)長岡花火財団とのオフィシャルパートナー協定締結について
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    (一財)長岡花火財団は、長岡花火に関わる人たちが心を一つにし、未来を担う次の世代に長岡市民の誇り・宝である「慰霊・復興・平和を祈る長岡花火」の想いや物語をしっかりと伝えていくとともに、長岡花火ブランドの価値をさらに高めていくための戦略を実践し、長岡花火が長岡市のブランドリーダーとなり、魅力ある長岡の地域資源をつなぎ「オール長岡」としての魅力を高めていくことを目的として設立された一般財団法人です。
    DBJは、2019年7月に長岡花火のさらなる運営基盤強化に向けて(一財)長岡花火財団とオフィシャルパートナー協定を締結しました。
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    pick up 03
    #企画調査業務
    「カーボンニュートラルに向けたCCSへの期待とCCS事業化に向けた新潟エリアの強み」を発行
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    CO2を分離・回収した後、適地に輸送し、地中貯留する技術であるCCSは、CO2排出削減が困難な産業の脱炭素化を可能とし、2050年カーボンニュートラルの実現に向け必要不可欠な技術として国内外の注目が高まっています。わが国では2030年を目途とするCCSの事業化に向けて様々な動きが加速していますが、事業化に向けては、①ビジネスモデルの確立(早期の政策支援具体化)、②法的枠組みの整備、③コスト削減、④CCS人材の育成、⑤国民・地域理解の促進が課題となっています。
    当レポートは、石油・天然ガスの国内一の生産地域であり、関連インフラの充実や知見・技術・人材の蓄積、ガス火力発電所や化学・素材産業の集積などから、CCS実施拠点としての適性が高い新潟エリアについて、CCS事業化に係る課題を踏まえながら考察するとともに、新潟エリアが日本全体のCCS発展を先導し、さらには地域の新たな産業創成や地域経済への還元にもつなげていくポテンシャルについてまとめたものです。

Branch Address

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日本政策投資銀行
新潟支店
住所
〒951-8066
新潟市中央区東堀前通 六番町 1058番地1
(中央ビルディング)
交通
JR「新潟」駅万代口より バスで10分