四国支店には、業務課、企画調査課及び総務課があります。高松市内に拠点を置き、四国4県を管轄しています。
各県にはそれぞれ違った風土、自然景観、歴史があり、四国遍路や瀬戸内国際芸術祭などの多様な文化があります。
四国の産業は、基礎素材型産業(製紙、繊維、非鉄金属)や造船業に集積がみられるほか、特定分野で高いシェアを誇る「ニッチトップ企業」が多く、四国支店では、それらの産業の共通の経営課題であるカーボンニュートラルやネイチャーポジティブ経営を推進するべく、大学や官公庁と連携した新事業の創造、他地域の大企業やベンチャー企業と地域企業を「つなぐ」ことに注力し、地域のサステナブルに資するプロジェクトへの投融資業務を行っています。また、島国であるゆえの課題である「物流」や「観光」をテーマとして長年にわたり調査を実施し、地域課題に寄り添った情報提供や提言を行っています。