ADFIAP Awards 2021を受賞
株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、2021年10月27日から28日にかけて開催されたADFIAP(アジア太平洋開発金融機関協会(注1))の年次総会において、株式会社SkyDrive(以下「当社」という。)に対する、「Society5.0挑戦投資制度(注2)」を活用した出資実行の取り組みが評価され、技術開発部門における優れた取り組みとしてADFIAP Awards 2021を受賞しました。
ADFIAP Awardsは、域内の優秀かつ啓発性の高いディール・取り組みを広く周知し、金融手法・技術の共有を図る目的で、優れた実績を残したアジア太平洋地域の開発金融機関を表彰するものです。
当社は、日本発の空飛ぶクルマ等を開発するメーカーであり、航空機、ドローン、自動車、それぞれの分野のエンジニアを中心に立ち上がったスタートアップ企業であり、固定翼を有さないマルチコプター型の小型機で、コンパクトで機動的な機体開発に取り組んでおります。
空飛ぶクルマは、世界では都市部において深刻化する交通渋滞という社会課題を解決するための手段として活用されることが想定されており、日本においては、都市部での活用に加え、過疎化や財政難等の課題を抱える地方において、持続可能な交通手段の構築、観光産業などの地域経済の活性化、災害救助などを通じた安全・安心な地域社会の構築等に貢献することが期待されています。なお、当社機体、将来的には日本国内のみならず、東南アジアを中心とした海外での活用が期待されるとともに、コロナ禍で個人の移動に関する考え方が変容する中で、ますますその活用が期待されています。
このように、世界で空飛ぶクルマの社会実装が期待される中、本件は日本発の空飛ぶクルマの開発を支援するものであり、新産業創造に資する取り組みとして高く評価され、受賞に至りました。
DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
(注1) ADFIAP概要
| 正式名称 | : | Association of Development Financing Institutions in Asia and the Pacific(アジア太平洋開発金融機関協会) |
| 設 立 | : | 昭和51年10月(本部:フィリピン/マニラ) |
| 目 的 | : | アジア太平洋地域の開発金融機関の協調促進、開発金融の調査研究、人材育成等 |
| 加盟機関 | : | 36ヶ国・地域、87機関 |
(注2)わが国の社会課題の解決や、新たな価値観での新産業創造を目指して持続可能な社会作りに貢献する活動に対し、投資によって事業参画するDBJ独自の出資制度です。
【お問い合わせ先】
業務企画部 電話番号 03-3244-1150