(株)フジワラテクノアートに対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社フジワラテクノアート(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長:藤原恵子、以下「当社」という。)に対し、「DBJ BCM格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ BCM格付」融資は、DBJが開発した独自の評価システムにより、防災及び事業継続への取り組みが優れた企業を評価・選定するという、「BCM格付」の専門手法を導入した世界で初めての融資メニューです。

 当社は、酒、焼酎、醤油、味噌等の製造工程における醸造機械や、ラインの完全自動化のためのプラント製作を行う国内有数の醸造プラントメーカーです。従来職人の経験や勘に頼っていた麹造りの完全自動化を実現した技術力を武器に、国内トップメーカーに成長し、日本の食文化を支えている企業のひとつです。
 DBJグループが策定のサポートを行った「開発ビジョン2050」のもと、「醸造を原点に、世界で『微生物インダストリー』を共創する企業」を目標に企業活動を行っています。

 今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1)生命安全確保策として非構造部材を含めた耐震化対策を実施するとともに、防災意識啓発に向けた安全講習会の開催や救急救命に関する有資格者を十分に確保する等、ハード・ソフトの両面から防災体制の強化を図っている点
(2)長期ビジョンの実現に向けた経営基盤の強化として、BCP を策定し、経営層を中心とした全社的なリスクマネジメント委員会の設置や部材調達先の複数化を図る等、事業継続力の向上に向けた取り組みに着手している点
(3)情報セキュリティ委員会を中心に脅威情報を収集・評価するほか、協力企業への情報セキュリティ講習やチェックリストを活用した調査を実施する等、自社及びサプライチェーンにおけるサイバーリスクの低減に努めている点

 その結果、当社は「防災及び事業継続への取組が十分」という格付を取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、有事における事業継続の推進に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。


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