井関農機(株)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施

-17回連続で最高ランクの格付を取得-

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、井関農機株式会社(本社:愛媛県松山市、代表取締役社長:冨安司郎、以下「当社」という。)に対し、「DBJ環境格付」に基づく融資を実施しました。

 「DBJ環境格付」融資は、DBJが開発したスクリーニングシステム(格付システム)により企業の環境経営度を評点化し、優れた企業を選定するという世界で初めての融資メニューです。

 当社は、トラクタ、田植機、コンバイン等を主力製品とする1926年創業の農業機械専業メーカーです。農作業の機械化・省力化により農業の発展に尽力した創業者の理念を継承し、「豊かで持続可能な社会の実現」に向けて、取り組むべき重要課題と目標を設定しグループ全体でCSR活動に取り組んでいます。

 今回の格付では、以下の点を高く評価しました。

(1)環境ビジョンの策定に合わせて従来の環境中長期目標を見直し、その実現に向けた設備投資計画を策定したほか、各職場ではSDGs 勉強会や生産工程で発生したコスト・削減効果の見える化を図るMFCA 活動等を通じて社員の環境意識啓発に努めるなど、自社における環境負荷低減に向けグループ一体で取り組みを進めている点
(2)「エコ商品認定制度」を導入し、認定製品の対象拡大・販売担当者への教育等を通じた拡販を継続的に進めるともに、取引先に対するCSRアンケートの結果を活用しながら必要に応じてサプライヤーの環境・CSRマネジメントの構築をフォローするなどサプライチェーンを通じた環境貢献を実現している点
(3)長期ビジョン「『 食と農と大地 』のソリューションカンパニー」の実現に向け、製品の電動化・水素活用に資する研究開発体制を強化したほか、ICT 技術を活用したスマート農機の開発・データを駆使した営農提案を推進するなど、自社ソリューションを通じて農産業全体での脱炭素化に尽力している点

 その結果、当社は17回連続で「環境への配慮に対する取り組みが特に先進的」という最高ランクの格付を取得しました。

 DBJは、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、環境配慮型経営に向けたお客様の取り組みを積極的に支援してまいります。



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企業金融第1部 電話番号 03-3244-1680