シンガポール国立大学アジアデジタルファイナンス研究所との「金融領域におけるAI活用」に関する共同研究

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、シンガポール国立大学(National University of Singapore、以下「NUS」という。)のアジアデジタルファイナンス研究所(Asian Institute of Digital Finance/以下、「NUS AIDF」という。)と、AI活用を含む金融分野における研究開発に関する協力を進めることで合意し、研究協力契約を締結しました。

 DBJとNUS AIDFはこれまで、金融分野におけるAI活用や人材育成をテーマに、継続的な意見交換・ディスカッションを重ねてきました。
 こうした対話の中で、AI技術を金融実務にどのように適用し、業務の高度化や効率化につなげるかについて検討を進めてきた結果、具体的な実務課題を題材とした研究開発を実施することについて、両者で合意に至ったものです。
 
 本研究開発を担う NUS AIDF は、NUS、シンガポール金融管理庁(MAS)、および国立研究基金(NRF)により共同設立された研究拠点であり、学術研究、人材育成、実務への応用を一体的に推進するアジア有数のデジタルファイナンス研究機関です。
 同研究所は、国際機関や、アジア地域の資本市場・金融業界における民間企業とも接点を有する環境にあり、グローバルな視点を踏まえた研究・教育活動を展開しています。

 本研究開発では、主としてAI技術を活用した投融資検討の支援に関するテーマを対象に、実証的な検討を行います。
 なお、本取り組みは研究・検証段階のものであり、具体的な業務適用や展開については、今後の研究成果を踏まえて検討していく予定です。
 
 DBJは、国内外の先進的な学術機関や研究拠点との連携を通じて、最新の知見を実務に取り込み、人材育成および業務の高度化につなげる取り組みを継続してまいります。

【お問い合わせ先】
情報企画部 デジタル戦略室 電話番号 03-3244-1570