(株)KANAMSへの出資について
株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社KANAMS(本社:岡山県真庭市、代表取締役:伊藤敦哉・中川正樹、以下「KANAMS」という。)に対して、出資を実行しました。
『KANAMS』は、岡山県真庭市において、官民連携による真庭市における農業支援事業、特産品の地域商社事業等の運営により、農業を中心とした地域課題の解決に取り組むために真庭市と民間事業者等の計11団体の共同出資により設立された新設会社です。
岡山県真庭市は県北部に位置し、人口約4万人、県内最大の面積を有する自治体です。標高差による地域ごとの気候環境を活かし、果物や野菜、乳製品等の多様な農畜産物が生産されている一方で、中山間地域を中心に少子高齢化が進行、農業分野における持続的な生産基盤の維持などが課題となっています。こうした課題の解決を目指し、官民が連携して、人的・資金的リソースやノウハウを結集し、地域課題の解決に取り組むため『KANAMS』を設立しました。
DBJは、本件が、多様なバックグラウンドを有する官民のノウハウを活用し、農業支援事業及び地域商社事業を運営する『KANAMS』の設立・運営を通じて、農業・地域経済という市場原理の働きづらい課題に対しサービスを提供し、持続可能な地域経済の構築を目指すものであることから、地域の自立的発展に貢献するものとして、「特定投資業務(注)」を活用し『KANAMS』へのサポートを行うことといたしました。
DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
(注)民間による成長資金の供給の促進ならびに地域経済の活性化およびわが国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
【お問い合わせ先】
中国支店 業務課 電話番号 082-247-4315