(株)UNICONホールディングスに対し、DBJ未来価値共創投資を実施

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、株式会社UNICONホールディングス(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:小山剛、以下「当社」という。)に対し、「DBJ未来価値共創投資(注1)」を実施し、当社を「DBJ未来価値共創企業」に認定いたしました。

 DBJ未来価値共創投資とは、DBJ独自の経営マネジメント分析フレームワークを用いた複数年にわたるお客様との定期的な対話を通じて、社会課題の解決と長期的な成長を見据えた企業の経営戦略に深く向き合い、社会価値と経済価値を統合した「未来価値」の創出をお客様とともに目指す投資メニューです。

 当社は、南東北地域の建設会社4社がM&Aにより経営統合して誕生した地域連合型ゼネコンであり、ビジョン「つながり、超えて、未来をつくる。」を掲げ、公共土木工事を中心に地域インフラを支える工事を手掛けています。各社が長年培ってきた地域密着型の事業基盤に加え、国土交通省の企業集団制度を活用した技術者の最適配置やグループ横断の技術者アサインを通じた人材育成を強みとしており、受注機会の拡大と施工体制の強化を実現しています。インフラの老朽化や災害の激甚化、建設業界における担い手不足といった社会課題が深刻化する中で、「地域の守り手」として社会インフラの強靭化に取り組みながら、持続的な地域社会の実現と企業価値向上を目指しています。

 今回のDBJ未来価値共創投資では、事業を通じた社会価値の創出と持続的な企業価値の向上に資する対話テーマとして、『「日本の守り手」への進化に向けた人的資本経営の高度化』を設定いたしました。

 また、DBJは、本件が担い手不足・後継者不足が深刻化する建設業界において、当社によるM&Aを通じた事業承継と、企業集団制度の活用によるグループ企業間での技術者の融通及び施工体制の強化を後押しすることで、建設企業の事業承継課題の解決及びインフラ整備や国土強靭化等に貢献するものとして、DBJの「特定投資業務(注2)」の一環である「サプライチェーン強靱化・インフラ高度化ファンド(注3)」を活用することとしました。

 DBJは、今後も「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。また、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、これまで蓄積してきた企業や業界分析のノウハウを生かして、持続可能な社会の実現に資するエンゲージメントを推進し、お客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。

(注1)DBJ未来価値共創投資とは、DBJ未来価値共創プログラムを適用した投資をいいます。

(注2)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及びわが国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。

(注3)「特定投資業務」において、重要物資の安定供給確保等のサプライチェーン強靱化やデジタル技術の活用による物流をはじめとするインフラの強靱化・高度化を推進することを目的に取り組みを推進するため設置した重点投資分野です。




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