ゲーム性やエンタメ性に富んだ体験型展示を通じて世界に「カーボンニュートラル」と「エネルギーの可能性」を発信

~大阪・関西万博パビリオン「電力館 可能性のタマゴたち」に込めた電気事業連合会の想い~
2025年7月
ネクスト・ジャパン最前線エネルギー[ 基本解説 ]
電気事業連合会 大阪・関西万博推進室 室長
電力館 可能性のタマゴたち 館長
岡田康伸 氏

2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)の「電力館 可能性のタマゴたち」は、日本の電力会社10社で構成される電気事業連合会によるパビリオンだ。万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を体現するべく、電力館は「エネルギーの可能性で未来を切りひらき、いのち輝く社会の実現へ」をテーマに掲げた。来館者が一人1つタマゴ型のデバイスを持ちながら館内を巡るユニークなパビリオンで、エネルギーというテーマに真正面から向き合いながらも、ゲーム性やエンタメ性に富んだ体験型の展示空間が話題を呼んでいる。パビリオンの総責任者として陣頭指揮を執るのが、電気事業連合会 大阪・関西万博推進室 室長の岡田康伸氏だ。30年以上にわたって関西電力グループで多様な業務に携わり、直近ではイノベーション推進グループでの新規事業開発、人材育成に従事した経験を持つ。パビリオン出展の背景や脱炭素に向けた取り組み、エネルギーにかける熱い想いについて話を伺った。