株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、ニュートン・インベストメント・パートナーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:大塚博行、以下「NIP」という。)が運営するJapan Activation CapitalⅠL.P.(以下「当ファンド」という。)に対する出資契約を締結しました。
当ファンドは、東京証券取引所に上場する大手企業に対してマイノリティー投資を行い、変革意思のある投資先経営陣との信頼関係をベースに、経営戦略等の提言に留まらず、その実行支援も行うファンドです。
DBJは、当ファンドによる投資を契機として投資先企業がNIPのバリューアップノウハウを活用した経営革新を実現することにより、本邦企業の競争力強化や我が国の社会経済の活力の向上及び持続的発展に寄与するものとして、「特定投資業務(注1)」の一環である「DBJ スタートアップ・イノベーションファンド(注2)」を活用し投資を実施します。
DBJは、今後とも「特定投資業務」を通じた成長資金に係る市場の発展や地域経済の活性化、競争力強化に向けたお客様の取り組みを積極的にサポートしてまいります。
(注1)民間による成長資金の供給の促進並びに地域経済の活性化及び我が国企業の競争力の強化を図るため、国からの一部出資(産投出資)を活用して、成長資金を時限的・集中的に供給する業務です。
(注2)「特定投資業務」において、スタートアップの創出・育成、イノベーションエコシステムの構築等に向けた取り組みを推進するため設置した重点投資分野です。
【お問い合わせ先】
企業投資第2部 電話番号 03-3244-1140