電気機械の2013年度設備投資は、スマホ・タブレット向け電子部品などが牽引役となり3年ぶりに増加するものの、小幅なプラスにとどまる見込みです。本稿では、当行の設備投資計画調査をもとに電機業界の現状と課題について分析した上で、国内投資の活性化に向けた方策として、新規需要を喚起しうる製品・サービスの開発と、「課題先進国」ならではの業種横断的な取り組みの重要性を提言しました。
No.199 電気機械の設備投資動向 ～2013年度設備投資計画調査から～
2013年10月21日発行
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