九州地域では、2020年以降、TSMC熊本工場をはじめ、半導体大手企業の工場新設・拡張が相次ぎ、地価の上昇や設備投資金額の増加など、様々な経済効果がみられています。
他方で、地域企業のヒアリング等では、地場企業の仕事が想定ほど増えていない、実際に半導体を使用するエンドユーザーが不足している、といった課題も指摘されています。
このような課題を踏まえ、当レポートでは、シリコンアイランドの歴史や台湾の成功事例を整理し、サプライヤー育成や研究開発の面において、日本・九州の半導体産業が取り組むべき方向性を考察しました。また、エンドユーザー不足については、九州での半導体設計企業の取り組み事例の紹介や、新たなエンドユーザー創出の検討を行いました。
2026年1月
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