「我が国におけるバイオものづくりの産業化に向けて」を発行

 株式会社日本政策投資銀行(以下「DBJ」という。)は、このたび「我が国におけるバイオものづくりの産業化に向けて ~関西における「次の産業の核」とするために~」と題した調査レポートを発行しました。

 当レポートでは、サステナビリティや経済安全保障の観点からも注目度が高まっている「バイオものづくり」について、その現状及び我が国における取り組みの状況を整理するとともに、我が国においてバイオものづくりを産業化していくにあたって必要な視点について、文献調査や関連企業等へのヒアリングを通じ分析・考察を行いました。

 我が国におけるバイオものづくりの産業化に向け、バイオものづくりの裾野を拡大していくうえでは、①サステナビリティ価値の最大化、②原材料の多様化、③受託・サービス産業の創出・育成による水平分業型産業構造への段階的移行の3つの視点が重要と考えられ、エネルギー転換の動きとの連動や、スタートアップ育成、必要な事業環境整備等により、取り組みを推進していくことが望まれます。

 関西には、バイオものづくりの歴史的土壌があり、バイオものづくりに関わるアカデミア、企業、インフラ等が集積しています。また、アカデミア発スタートアップの登場や、公的支援の拡充、水素へのエネルギー転換に向けた取り組み、2025年大阪・関西万博等、産業化に向けた機会が到来しており、これらの機会を捉え、産学官が連携して取り組むことにより、バイオものづくりを関西の「次の産業の核」としていくことが期待されます。

 当レポートの詳細は、DBJ ウェブサイト「調査研究レポート」に掲載していますので、ご参照ください。

 DBJ は、企業理念「金融力で未来をデザインします~金融フロンティアの弛まぬ開拓を通じて、お客様及び社会の課題を解決し、日本と世界の持続的発展を実現します~」に基づき、今後とも地域に役立つ情報発信を積極的に行ってまいります。



【お問い合わせ先】
関西支店 企画調査課 電話番号 06-4706-6455