01/04
DBJの機能・役割を肌で感じていただけるよう、
実際の案件をもとにリアルさを追求しているのが特徴
DBJの社会的使命は、「市場や社会の発展におけるボトルネックを解消するための起爆剤になること」だと私は考えています。特に日本では、個別の企業や産業が取り組むプロジェクトに対し、果敢にリスクを取ってその挑戦を支えるようなプレイヤーが限られており、民間の企業や金融機関だけでは質・量ともに担い手として不足しているのが実状です。こうした状況下でDBJが果たすべきは、先進的な金融技術や商品に加え、蓄積してきた知見やノウハウを駆使することで、率先してリスクを取っていくこと。同時に、民間資金を呼び込み社会的な機運も生み出しながら、関係者と力を合わせて次代のための挑戦を成功へと導いていくことだと言えるでしょう。
そこでインターンシップのプログラムも、こうしたDBJの機能・役割を、皆さんに肌で感じていただけるよう、実際の案件をベースにしているのが特徴です。通常DBJ職員が数ヶ月間かけて取り組む投融資業務について、そのエッセンスを抽出して、1日ないし複数日のグループワークで体験できる、まさに「濃縮還元」したプログラムとなっています。ときに行き詰まることもあるかもしれませんが、フィードバック を通じて「DBJバンカーだったら、こういうときはこう考える」というDBJならではの視点や視座を学んでいただけたらと思います。 このとき皆さんに感じていただきたいのがDBJの価値観です。
インターン参加者の声
DBJインターンシップ参加者の声を掲載しています。
どんな体験をしたのか、何を学んだのか、参加者の皆さんの声をご覧ください。